土がしっかりと固まっており作業が中々はかどらない、少し疲れが出てきたころ、何処からともなくキビタキが1羽やってきて来て励ますかのようにあたりを飛び回る。
愛らしい仕草に写真を撮ってやろうと、管理機のエンジンを止めカメラを取りに行く、戻ってみるとキビタキがいない、仕方なくエンジンをかけ作業開始,するとキビタキがやってくる。どうも管理機のエンジン音に寄ってくるみたい。
でシャッターチャンス何枚かキビタキの写真を撮る。よく見ると止まっているスコップの柄が糞んで汚れている。思わず「ナンジャコリャ!!」と心の中で呟く、するとキビタキこっちをみて「なんか言った、あっかんべ」と飛んで行ってしまった。