生垣を伐採し、四ツ目垣へ、そして創建当時の佇まいへ

 

築84年の我家、創建当時表通りに面した石垣の上に植えられたカイヅカイブキの生垣、今では大きく育ち我家の佇まいを蔽い隠している。

登録有形文化財の申請時に文化庁から調査に来られた参事官の方が、「生垣に覆われて折角の建物が良く見えないですね。」と言われ、この言葉がずっと気になってました。また生垣の枝が道路境界線を越えているところもあることから、カイズカイブキを伐採し四ツ目垣を設置しラカンマキの苗木を植えることにしました。

元々、子供の頃の記憶では、四ツ目垣を支柱代わりにしてカイヅカイブキの苗木が植わっていました。今回ラカンマキを選定したのは、①成長が遅い、②刈り戻しが出来る、③害虫・病気に強いの3つの理由からです。総延長20mを超えかなりの工事量になりますが予算が無いのでDIYでやります。工期は10月~11月、カイヅカイブキ伐採、伐根、四ツ目垣新設。来年3月ラカンマキ苗木植栽と考えてます。

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