一週間前の4月10日、西桜谷俳句会から7名の方が我家にお見えになり枝垂れ桜の下で句会を行われました。皆様方より頂戴した俳句、読めば読むほどに味わいがありそれぞれの詩の情景が目に浮かんできます。そこで失礼かとおもいますが私が持っている桜の写真に皆様の詩を合わせてみました。
西桜谷俳句会の句会が催されました。
4月10日は、13時より西桜谷俳句会の皆さんが我家で句会を催されました。
若林建秋先生を含め7名の方が見えられ、句会を催される前に我家を見学され皆様方それぞれに楽しんで頂けた様です。特に私の祖父、岡橙里の短歌集をお見せすると皆様方大いに関心を持たれ、特に建秋先生にはことのほか喜んで頂きました。
その後、皆様庭に出て作詩活動に入られました。メンバーの中野さんが「みんな真剣な顔で黙って考え込んでいる。傍から観たら喧嘩してるみたいやろ。」と笑っておられました。そして15時から近くの森林センターで発表会・講評会を行われました。
お帰りの際我家へ立ち寄られ、皆さん方の作品が書かれた色紙を届けて頂きました。色紙は早速に我家の展示コーナーに飾りました。
二村先生が生徒さんとお越しです。
13時47分日野駅に着かれ、タクシーで我家へ14時過ぎに到着され、私と馬渡さんとで、二組に分かれて建屋内を案内しました。
説明の中でヴォーリズ建築の換気や採光の特性について説明すると、一様に皆様感心しておられました。また、ヴォーリズの大工泣かせの仕事について説明すると、初めて聞かれるのか面白そうに聞いておられました。
建屋内を見学された後、庭に出て満開の枝垂れ桜を楽しんで、そして我家の隣にあるバス停から15時44分の路線バスでお帰りになりました。公共交通機関のアクセスが非常に悪いところにも関わらず、何度もお越し頂けることに感謝します。
また、いつもなら満開の桜の下で、お弁当を食べて頂いていたのですが、今回はコロナのこともあり、敷地内での飲食はご遠慮頂いたことが心残りです。
お帰りの際に二村先生が「前回は22名でお邪魔しましたが、コミュニティーバスが満席状態となり、道中運転手さんが連絡用無線で日野駅まで応援の臨時バスを出すよう言っておられたので、今回から迷惑にならない様に人数を絞ってきました。これでアクセスの問題もクリアできたので、これからも宜しく」とのことでした。
ライトアップの試験点灯です。
4月1日、我家の桜は日に日に咲いていきます。朝と夕方では随分と姿が変わります。
朝から庭の整備、そして先日取り切れなかった桜の眺めを害する邪魔な枯れ枝を取り除き、明日からのライトアップの準備に取り掛かります。夕方、作業を終えて桜を見ると5分咲き位まで咲いている。
明日には、7分咲き位まで咲くかなと思います。
蕾からこの5分咲き位までの桜には何か力強さを感じます。私はこの開花から満開に向けての桜が好きです。
夕食後、ライトアップの試験点灯を行いました。今年はこれまで家の周囲を取り囲んでいたカイヅカイブキの生垣を撤去したこともあり、表通りからの桜の眺めは迫力がありました。
ライトアップは予定通り4月2日~4月10日まで行います。
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