10月11日~14日に掛けて、庭の広場に西洋芝の種を蒔きました。1か月がたち芝も順調に育ってきてます。ソロソロ芝刈り、転圧ローラーで整地作業が必要になってきます。転圧ローラー、結構高額な為DIYで自作することにしました。11月14日~15日にかけて制作作業を行いました。詳細は続きをご覧ください。
ローラー本体はΦ300mmのボイド管を使用、ローラーの芯棒にはΦ31.5mmのメッキパイプを使用し、ボイド管の中にインスタントセメント80㎏を打ち込みました。ローラー本体の曲げ強度対策にM10の寸切りボルトを4本入れています。ローラーの芯棒が出来るだけ摩耗しない様に軸受けハンドルはあえて木製としています。

転圧ローラーのメイン材料Φ300のボイド管、長さは800mm、これにセメントを80㎏打ち込むので最終の長さは550mmくらいになると思う。

ローラー側板2枚、セメント打ち込み中は底板と上板となる。円盤加工方法はは内緒

ローラー芯材のメッキパイプと配筋代わりのM10寸切りボルト、芯ブレ防止のガイド板

ボイド管底板(完成後はローラー側板となる)とボイド管の隙間からセメントが漏れないようにテープで養生。

ボイド管、ローラー芯棒、鉄筋代わりの寸切りボルトをセメント打ち込みのためにセッチング。

寸切りボルトにセメントとが付着しねじ山を潰さない様に養生テープでねじを養生する。

芯ブレを起こさない様に、また鉄筋代わりのM10寸切りボルトがずれないようにガイド板を設置してます。

ほぼ完成の転圧ローラー、試験的に転がしてみたところ中々いい感じです。後は、ボイド管表面に補強を兼ねての塗装作業をして完成です。
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