ビンテージステレオアンプの修理

鎌掛の家には、テレビもネットもなく、非日常の空間です。唯一あるのはかれこれ40年前のステレオアンプ、それも5月の連休には全く音が出なくなり、修理見積をとったところ50,000~60,000円と言われ、ダメもとで自分で分解修理、アンプはTRIOのKA-5300、カバーを外すと4連ボリュームが見える。不具合の元凶はこの部分、部品を探しても先ず入手不可能、やむを得ず4連ボリュームをばらして接点を磨き、接点復活剤を塗り再組立て。恐々電源を入れてみる。40年前のアナログアンプ特有の柔らかでクリアな音が再現、ヤッター!!これからは開館日にはBGMにJAZZ・クラシック・ビートルズ等々お客さんに楽しんでもらうよう、またコレクションの中からお客さんにリクエストして頂くことも可能となりました。

  

カテゴリーBLOG

コメントを残す