近江八幡を訪問、ヴォーリズのエスプリを再確認

   

2月2日は、近江八幡にヴォーリズが着任した日でこれを記念して近江兄弟社グループではこの日を創立記念日とされています。ハイド記念館の副館長山本様のご配慮により式典の記念講演”The Omi Mission:Industrial Evangelist”を聴講させて頂きました。講師は関西学院院長の田淵結様で、この講話の中で「近江ミッションにおける実業的活動の収益は、伝道活動を支えるためでなく実業活動(セールズ)そのものが伝道活動そのもの・・・・」の言葉がしっかりと心にとまり、そのあと山本様の案内でヴォーリズ記念病院内を散策、ツッカーハウス、礼拝堂、そして冬の日差しをいっぱいに受けた五葉館に辿り着いたとき田淵先生の講演中の言葉が蘇ったものでした。なるほどと・・・・・・。

光の魔術師、採光の天才、ヴォーリズの住む人に優しく、衛生的な建物の神髄を感じるなら、真冬または真夏に訪問するとよく理解できる。参考に我が家の真冬の午後2時ごろの縁側の写真も添付しておきます。

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