5月3日、女性の方4名が高速道路の渋滞をものともせず神戸・大阪から3時間もかけて我が家を訪問されました。私のつたないガイドにも熱心に耳を傾けて頂き内覧の後の歓談の場でも和気あいあいと楽しんで頂きました。
その後、近くの普門山正法寺の藤の花を見物に皆で行きました。藤の花は満開を少し過ぎたぐらい見頃であり、また花の香りが境内に漂い、色と香りを楽しんで頂きました。
・左側写真 サンルーム飾り棚の紹介、下段はローマン風の意匠で上段は書院造りの違い棚の意匠となっている。和洋折衷のヴォーリズの実験的なデザイン ・右側写真 2階寝室に設置した創建当時のベッド、納屋にしまっていたが雨漏りと湿気で損傷が激しく、復元したもの。オーク材の為かなりの重量、もう1台現在復元中
和室続き間の紹介 8畳間は吉野杉柾の竿縁天井でフォーマル、6畳間は屋久杉の竿縁天井でインフォーマル、和装でいえば訪問着と紬の関係、と言ったところ皆さんすぐに納得して頂けました。流石はご婦人方ですね。 右側の写真拡大して頂くと床の間の掛け軸、家訓となる「修身而家斎」の熟語が、