中廊下に設置されたフックボード、これなども紐を掛けて引っ張り合いをして折ってしまった。同じものが無くお袋が仕方無くありあわせの樹脂製のフックを付けていた。
見学に来られた方が、このフックを観て「アッ!」と小さな声を出された。悪ガキの悪戯を見つけられた様で、すごく恥ずかしい想いをした。
細君が納屋の奥から錆だらけのフックを見つけてくれた。同じものが何とかそろった。錆をワイヤブラシでゴシゴシ磨き、ボードにねじ止めする。同じ修理をするならネジもプラスネジで無く錆びたマイナスネジに、修理が完了し見てみると時代を感じさせるいい雰囲気が出ていました。