3月31日、2019桜イベントを開催しました。戻り寒波の影響で開花が大幅に遅れイベント当日は、2分咲き前後でした。それでも、70名近くの方々に参加頂きました。
朝早くから車で三々五々お越しです。熱心に建屋内を撮影されてました。
送迎バスで大勢の方が到着です。
山形先生の講演風景
11:15より第一部の講演会を近くの鎌掛森林交流センターで開催、講師は大阪芸術大学大学院教授の山形政昭先生で、演題は「岡家住宅と間取りから見る日本の近代住宅」とされ、日本の近代住宅の様式の変遷を明治時代の続き間住宅に始まり、中廊下式住宅、・・・・・・・最近のプレハブ住宅まで住宅様式の変遷とその特徴を分かりやすくお話頂きました。
風が強くやむを得ず交流センターで会食となりました。
地元の奥様方が運営する「かますけ工房」の地産地消の材料を使ったお弁当です。
お弁当を囲み「花は半開を楽しみ、酒は微酔に飲むべし」と少しお酒も入って和気藹々と談笑される方々。
見学会場では内装の意匠や、構造について意見交換されている場面や、名刺交換されている方、中には山形先生の書籍を持参し先生にサインを貰っている方もおられ、皆さんそれぞれに楽しんでおられました。
建屋内だけでなく、建屋外観を見学される方達
第2部の見学会2時間を予定しておりましたが、あっという間に時間が過ぎ、名残を惜しみつつ解散となりました。
解散間際、悪友とバスの前で