春に向けて桜の支柱建て

昨年暮れに、かねてから懸案であった我が家の枝垂桜の支柱、在所の有志の方々の応援でようやく立てることができました。
昨年の2月に老人4名が山から間伐材を切り出し、皮をむき我が家の庭で乾燥しておきました。
桜の葉もすっかりちり、桜も休眠期に入り枝も軽くなってきたので、在所の先輩が「もう、ソロソロ支柱をかける時期」と、在所の有志に声をかけてくださり、年寄2名、若手3名の方が朝9時に我が家に集合、先輩曰く「あと10年もしたら、わし等年寄りは仕事ができるどうか分からん。えーか、若いもんは10年後に備えて今日は勉強するんやで⁉」と、そんなこんなでワイワイガヤガヤまずは、用意した支柱6本どの枝にかけるか・・・・・
6本今日中に立つかみんな不安はありましたが午前中に何とか2本立てることができたので、午後に4本立てる見通しができ、先ずは一安心、何とか夕方には6本建て終わり、残る作業は支柱の足回りの固定だけ、それは一人でできるので翌日に行うこととして22日は作業終了。
お手伝い下さった方々ありがとうございました。また、途中で飛び込みで応援くださった方々も本当にありがとうございました。
来年の春、我が家の桜どんな姿で人々の目を楽しませてくれるのか楽しみです。
来年もライトアップをし、庭を開放します。時間のある方は我が家の桜楽しんでください。

濡縁(ウッドデッキ)の制作

孫の力は恐ろしい

現在8歳の孫を頭に5歳の孫二人、合計3名。お正月、春休み、夏休みには鎌掛の本宅は、街育ちの彼らにとっては格好の遊び場である。最近は温暖化のせいか鎌掛の里山も、日中の気温は33℃前後まで上がることがある。孫たちが、少しでも快適に過ごせるように東南に面した離れの縁側に濡縁を作るよう細君からの提案、むろん私も異存はない。(ジジババは孫に弱い)

カレンダーを見て大慌てで、図面を描き、材料は何を使うか検討する。ウリンなどの風雨に強い南洋硬木を使えばと思うが、予算・納期が厳しい。そこで一番安価で簡単に入手できる2×4材を使うことに、で風雨に弱い弱点をいかに克服するか。先ずは防腐剤を塗ること、そして使わないとき(留守にするとき)は、シートをかけておくことにする。こうすれば、今までの経験から多分10年くらいは充分に持つものと考えました。制作工程は動画をご覧ください。 “濡縁(ウッドデッキ)の制作” の続きを読む

5月30日の庭の風景

 少し前になりますが、6月の公開の準備に合わせて5月末に本宅に帰りました。庭は新緑の季節、バラやハーブが色とりどりの花を咲かせていました。5月は例年に比べ高温が続きバラの開花の進行が早く、6月4日5日の公開日まで花が持つか心配です。5月30日の庭の花達を動画で紹介します。

4月10日、俳句会の作品です。

一週間前の4月10日、西桜谷俳句会から7名の方が我家にお見えになり枝垂れ桜の下で句会を行われました。皆様方より頂戴した俳句、読めば読むほどに味わいがありそれぞれの詩の情景が目に浮かんできます。そこで失礼かとおもいますが私が持っている桜の写真に皆様の詩を合わせてみました。

西桜谷俳句会の句会が催されました。

4月10日は、13時より西桜谷俳句会の皆さんが我家で句会を催されました。

若林建秋先生を含め7名の方が見えられ、句会を催される前に我家を見学され皆様方それぞれに楽しんで頂けた様です。特に私の祖父、岡橙里の短歌集をお見せすると皆様方大いに関心を持たれ、特に建秋先生にはことのほか喜んで頂きました。

その後、皆様庭に出て作詩活動に入られました。メンバーの中野さんが「みんな真剣な顔で黙って考え込んでいる。傍から観たら喧嘩してるみたいやろ。」と笑っておられました。そして15時から近くの森林センターで発表会・講評会を行われました。

お帰りの際我家へ立ち寄られ、皆さん方の作品が書かれた色紙を届けて頂きました。色紙は早速に我家の展示コーナーに飾りました。

二村先生が生徒さんとお越しです。

4月5日、京都検定マイスターの二村盛寧先生が8名の生徒さんと我家の見学に来られました。
 13時47分日野駅に着かれ、タクシーで我家へ14時過ぎに到着され、私と馬渡さんとで、二組に分かれて建屋内を案内しました。
 説明の中でヴォーリズ建築の換気や採光の特性について説明すると、一様に皆様感心しておられました。また、ヴォーリズの大工泣かせの仕事について説明すると、初めて聞かれるのか面白そうに聞いておられました。
 建屋内を見学された後、庭に出て満開の枝垂れ桜を楽しんで、そして我家の隣にあるバス停から15時44分の路線バスでお帰りになりました。公共交通機関のアクセスが非常に悪いところにも関わらず、何度もお越し頂けることに感謝します。
 また、いつもなら満開の桜の下で、お弁当を食べて頂いていたのですが、今回はコロナのこともあり、敷地内での飲食はご遠慮頂いたことが心残りです。
 お帰りの際に二村先生が「前回は22名でお邪魔しましたが、コミュニティーバスが満席状態となり、道中運転手さんが連絡用無線で日野駅まで応援の臨時バスを出すよう言っておられたので、今回から迷惑にならない様に人数を絞ってきました。これでアクセスの問題もクリアできたので、これからも宜しく」とのことでした。

4月4日、ライトアップを始めて3日目、今日は天気もすっかり回復し我家の桜も満開一歩手前というところです。表通りからの夜桜風景「今日の1枚」建屋の玄関周りと桜のコラボの1枚です、通りに面した生垣を取り払ったところ、期待通りの風景になりました。

我家の桜の見ごろは、5~8日位、週末の9日、10日は散り始めるかもしれません。ライトアップは予定通り10日(日)とさせていただきます。

https://voriesinkaigake.net

ライトアップの試験点灯です。

4月1日、我家の桜は日に日に咲いていきます。朝と夕方では随分と姿が変わります。

朝から庭の整備、そして先日取り切れなかった桜の眺めを害する邪魔な枯れ枝を取り除き、明日からのライトアップの準備に取り掛かります。夕方、作業を終えて桜を見ると5分咲き位まで咲いている。

明日には、7分咲き位まで咲くかなと思います。

蕾からこの5分咲き位までの桜には何か力強さを感じます。私はこの開花から満開に向けての桜が好きです。

夕食後、ライトアップの試験点灯を行いました。今年はこれまで家の周囲を取り囲んでいたカイヅカイブキの生垣を撤去したこともあり、表通りからの桜の眺めは迫力がありました。

ライトアップは予定通り4月2日~4月10日まで行います。

ライトアップは4月2日(土)~4月10日(日)に行います。

3月31日の桜です。

昨日30日はポカポカ陽気で桜の開花が大いに進みました。今日31日は朝から雨が降り、気温も上がらず開花が進むのか少々心配しましたがしっかりと開花が進みました。明日4月1日は花冷えの一日となりそうです。そこでライトアップは、4月2日(土)から4月10日(日)の8日間行うこととします。

ライトアップ期間:4月2日(土)~4月10日(日)

ライトアップ時間:日没~21時

表門開放時間:16時~20時30分

コロナ対策として、マスク着用、キープディスタンスにご協力をお願いします。

3月30日漸く桜が咲きました。

3月30日、我家の桜は漸く咲きました。

昨日(29日)夕方家に帰ってくると、道路沿いの枝に2輪から3輪「アレッ!!」咲いているのかいないのか、薄暗がりで良く見えない。

今朝起きて、早速観てみると咲いていました。よく見ると高い日当たりの良いところの枝はどれこれも咲き始めている。

見頃迄、後3日ぐらいかな、明日(31日)の様子を見てライトアップ並びに表門の開放期間を決めることにします。